昨日は取引先の新年会で福岡まで。
いつもは車で行くのですが他に予定も入っていなかったのでアルコールも入るしゆっくりとJRで行くことに。大村から博多までは一旦諫早まで出てからかもめに乗り換るルートなんですが所要時間はおおよそ2時間程度。車との違いはもちろん自分で運転しなくて済むということで新聞や本をゆっくりと読むことが出来ることですね。反対にデメリットは時間に制約が出てくること。
車だと好きな時間に出発出来るし福岡市内までは1時間30分。時間に余裕があるときのみJRを活用するようにしています。
さてここで新幹線が開通したらどうなるだろうと。
ご存知の方は多いでしょうが長崎には新幹線がまだ開通していません。西九州ルートは平成37年頃、今から7年後には開通予定です。所要時間は博多から長崎を最速で1時間20分。現行より28分の短縮になるそうです。多額の予算をかけて28分しか短縮しないのか!という声もありますがそれはひとまず横においておきます。私が思う大村人の受けるメリットは乗り換え無しで博多まで直通で結ばれるということ。鳥栖から武雄・嬉野を通るルート。こうなれば個人的には断然新幹線を利用することが多くなる。一本で博多まで行けておまけに読書も出来ますからね。早く開通して欲しいところです。と、このように考えると自分の利便性を抜きにして大きく物事を考えると大村から博多へ人の流出、いわゆるストロー現象が発生する可能性が出てくるということでしょうか。大村で消費するものを福岡で消費しまちの空洞化につながる。そんな議論も出ているのも事実。
それを食い止めるにはやはりそこに人とまちの魅力が必要なんだと思います。
私自身もそんな魅力ある人になるように、そして魅力あるまちを作っていけるようにしなければなりませんね。
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